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天国からのエール(2011年 アスミック・エース) [喜]

「本気で叱ってくれた 本気で愛してくれた」
沖縄の小さな弁当屋で生まれた 奇跡の実話

天国からのエール①.jpg

沖縄で小さな弁当屋 あじさい を営む 大城陽(阿部寛) は弁当を買いに来る高校生たち 比嘉アヤ(桜庭ななみ) 真喜志ユウヤ(矢野聖人) 伊野波カイ(森崎ウィン) 仲村キヨシ(野村周平) がロックバンドの練習場所に困っていることを知る。

妻の 美智子(ミムラ) にも事後報告で 弁当屋の空いている敷地に自分でスタジオを建て始める。陽には 音楽が好きな若者を支えてやりたいと思う理由があった・・・

天国からのエール②.jpg

次第に陽を慕い ニィニィと呼び スタジオ建設を手伝う若者が増えてくる。
そして完成したスタジオは無償で彼らに提供される。スタジオを使える条件は三つ・・・「挨拶をすること」「赤点をとらないこと」「人の痛みが分かる人間になること」

時に優しく 時に厳しく 古き良き次代の日本にはよく見られた光景が 沖縄の田舎町に広がっていく。
そんな陽を高校生たちは慕うのだが 陽には癌という病が襲い掛かっていた・・・

天国からのエール③.jpg

そして アヤたちのバンドがチャンスを掴みかけたとき 陽は 彼を慕う人たちに囲まれながら息を引き取る・・・

陽への想いも込めて フェスで熱く演奏した アヤたちのバンドは プロデビューのチャンスを掴み上京・・・ そして あじさい では陽の遺志を継ぐ 美智子が家族と 陽の遺影と共に音楽好きの若者を支え 場所を提供し続けている。

他に 吉田妙子 謝敷玲来 田辺啓太 ヒガリノ

                                       (敬称略)
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