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裁判長!ここは懲役4年でどうすか(2010年 ゼアリズエンタープライズ) [哀]

自宅近くの BOOKOFF で何となく手に取った コミック が面白くて 数巻を一気に読んでしまいました。

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数日後 TSUTAYA をブラついていたときに 同タイトルのDVDを見かけて 借りました。2009年には深夜放送でドラマ化もされていたようで 向井理 六角精児 南明奈 吉田洋 などがキャスティングされていた オムニバス のようです。
役者さんの名前を見ただけで 面白そうです。

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作品の方は 設楽統(バナナマン) が 南波タモツ役で初主演。 西村幸吉役の 螢雪次朗 から手解きを受けながら 裁判の傍聴にハマッていくという 「傍聴の手引き」 的な内容です。 軽微な犯罪から重犯罪まで 数多くの裁判が行われているのですが 検事 弁護士 裁判長 時には 裁判員という民間人が量刑を判断する事件もあります。

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裁判とは 訴えた側が原告であり 罪を犯したかどうかは関係なく 訴えられた側は 被告 となります。 私は以前から感じていましたが 「被告」 という響きだけで 犯罪者 のような印象を持たれてしまうことに疑問でした。冤罪などは滅多にありませんが それでも ゼロ ではありません。 また 量刑も弁護士や検事の そして裁判長の感覚で大きく変わるように感じます。

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勿論 私などには計り知れない 苦労や葛藤 知識や経験をお持ちの方々が 論理的に 倫理的に 情状も含めて判決を下すのですが 犯罪者とはいえ その人だけではなく 家族身内の生活 及び 被害者を含めてかかわる方々の 人生を一変させてしまうこともあるでしょう。

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私は 身内を含めて 原告も被告も 裁判員も 経験はありません。 私の住む街には地裁も高裁もあります。ドラマや映画とは大きく異なるであろう 法廷 を一度見学してみようと思いました。
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