四月物語(1998年 ロックウェルアイズ) [喜]
楡野卯月(松たか子) 山崎先輩(田辺誠一)
北尾照子(藤井かほり) 佐野さえ子(留美)
東京・武蔵野の大学に進学することになった 卯月 は桜の季節に 北海道旭川から上京し アパートでの1人暮らしを始める。
高校時代から憧れている先輩 山崎 と同じ大学に通いたいという理由だけで 進学を決め 上京した卯月。
物語の中では「不純な動機」と表現されていますが 年頃の女性にとっては純粋な気持ちではないかと感じます。
アパート隣人の 何か不気味な雰囲気を醸し出している 照子 や 変な目つきで変わった性格の同級生 さよ子 も個性ある独特のキャラクターであり 松たか子 の一人舞台のような邦画のなかで いいスパイスになっています。
憧れの先輩 山崎がバイトする本屋に頻繁に通い続け ある時 山崎は卯月の事を思い出す
先輩と話が出来 テンションがあがっていたところ 本屋を出ると どしゃぶりの雨・・・
傘を貸そうとする山崎に 大丈夫とこたえるが 雨は思いのほか強く ビルの入口で雨宿り。そこへビルから出てきたおじさんが傘を差し出す。
卯月は急いで本屋へ戻り 山崎先輩に傘を借りて おじさんに傘を返す・・・
・・・という感じのエンディングではあるが 見知らぬ都会へ引越し 初めての1人暮らしでおどおどしていた 卯月が 隣人や同級生 そして憧れの先輩と会話を交わせたことで テンションがあがり 本来の卯月へと近づいていく・・・という表現で 感じ方でいいのかなと思います。
(敬称略)
北尾照子(藤井かほり) 佐野さえ子(留美)
東京・武蔵野の大学に進学することになった 卯月 は桜の季節に 北海道旭川から上京し アパートでの1人暮らしを始める。
高校時代から憧れている先輩 山崎 と同じ大学に通いたいという理由だけで 進学を決め 上京した卯月。
物語の中では「不純な動機」と表現されていますが 年頃の女性にとっては純粋な気持ちではないかと感じます。
アパート隣人の 何か不気味な雰囲気を醸し出している 照子 や 変な目つきで変わった性格の同級生 さよ子 も個性ある独特のキャラクターであり 松たか子 の一人舞台のような邦画のなかで いいスパイスになっています。
憧れの先輩 山崎がバイトする本屋に頻繁に通い続け ある時 山崎は卯月の事を思い出す
先輩と話が出来 テンションがあがっていたところ 本屋を出ると どしゃぶりの雨・・・
傘を貸そうとする山崎に 大丈夫とこたえるが 雨は思いのほか強く ビルの入口で雨宿り。そこへビルから出てきたおじさんが傘を差し出す。
卯月は急いで本屋へ戻り 山崎先輩に傘を借りて おじさんに傘を返す・・・
・・・という感じのエンディングではあるが 見知らぬ都会へ引越し 初めての1人暮らしでおどおどしていた 卯月が 隣人や同級生 そして憧れの先輩と会話を交わせたことで テンションがあがり 本来の卯月へと近づいていく・・・という表現で 感じ方でいいのかなと思います。
(敬称略)
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