ふつうが一番(2016年 TBS) [喜]
東山紀之 松たか子 の初共演で 直木賞作家・藤沢周平 とその家族を描いたドラマ。何気なく録画していたのを見ましたが 昭和40年代の結婚観や 世間体 に対して 真っ直ぐに人を愛し 信じる女性を 松たか子 が見事に表現しています。

藤沢周平(東山紀之) は小説家を夢見ながら 小菅留治 の本名で小さな専門新聞の記者として働いている。
妻は一人娘の 展子(熊坂澪) を生んだ数ヵ月後に亡くなり 病気がちな母 たきゑ(草笛光子) を故郷の山形から呼び寄せ 3人で暮らしている。
小さな新聞社ゆえに 収入は少ないが 贅沢をせずに慎ましく暮らしている中 高澤和子(松たか子) と出会い 彼女の実直さや慎ましさに魅かれ 再婚を決意する。

しかし 時代がゆえに 和子の父 庄太郎(前田吟) には反対される・・・思いの丈を熱く伝え 何とか結婚を認めてもらうものの 今度は娘の展子が 学校で揶揄される・・・
幸せと苦労を乗り越えながら たきゑから渡される一日500円で ギリギリの生活を送りつつ 穏やかに暮らしていた。

ある日 小学生となった 展子(小林星蘭) は反抗期に入り 些細なきっかけで家を出て行ってしまう。そのことに対して 周平は和子を責め たきゑは和子の気持ちを汲めない 周平を叱る。
妻に先立たれ 希望を失いながらも一人娘を必死に育てる周平。世間体にとらわれず 周平と展子とたきゑを愛し 共に幸せになろうと真っ直ぐな和子。
そして家族の元に 夢にまで見た 「直木賞」受賞の知らせが届く・・・
たきゑ がいるからこそ成立している夫婦と親子・・・私自身が生まれた年代ということもあってか思い入れを感じました。
(敬称略)
藤沢周平(東山紀之) は小説家を夢見ながら 小菅留治 の本名で小さな専門新聞の記者として働いている。
妻は一人娘の 展子(熊坂澪) を生んだ数ヵ月後に亡くなり 病気がちな母 たきゑ(草笛光子) を故郷の山形から呼び寄せ 3人で暮らしている。
小さな新聞社ゆえに 収入は少ないが 贅沢をせずに慎ましく暮らしている中 高澤和子(松たか子) と出会い 彼女の実直さや慎ましさに魅かれ 再婚を決意する。
しかし 時代がゆえに 和子の父 庄太郎(前田吟) には反対される・・・思いの丈を熱く伝え 何とか結婚を認めてもらうものの 今度は娘の展子が 学校で揶揄される・・・
幸せと苦労を乗り越えながら たきゑから渡される一日500円で ギリギリの生活を送りつつ 穏やかに暮らしていた。

ある日 小学生となった 展子(小林星蘭) は反抗期に入り 些細なきっかけで家を出て行ってしまう。そのことに対して 周平は和子を責め たきゑは和子の気持ちを汲めない 周平を叱る。
妻に先立たれ 希望を失いながらも一人娘を必死に育てる周平。世間体にとらわれず 周平と展子とたきゑを愛し 共に幸せになろうと真っ直ぐな和子。
そして家族の元に 夢にまで見た 「直木賞」受賞の知らせが届く・・・
たきゑ がいるからこそ成立している夫婦と親子・・・私自身が生まれた年代ということもあってか思い入れを感じました。
(敬称略)
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