オトナ女子（2015年 フジテレビ）

40歳代・・・　仕事に家庭に遊びに恋愛に　経済的に自由さに・・・
満足している人　成功している人　行き詰まっている人　葛藤している人・・・

年齢を重ねるごとに　よくなることもあれば　面倒くさいことも増える。視野が広がることもあれば　中間の年代としての苦労葛藤もある。



40歳独身　携帯アプリを手掛ける会社のキャリアウーマン　中原亜紀（篠原涼子）　は
社長である　栗田純一（谷原章介）　の信頼も厚く仕事は順調。だが　若い部下からは距離を置かれている。　同棲していて　応援しながら養っている　メジャーデビューを目指す年下ミュージシャン　伸治（斎藤工）　には　亜紀の他に若い恋人がいる。

同じく40歳代独身の脚本家　高山文夫（江口洋介）　は　過去に多くの恋愛ドラマをヒットさせたが　現在は　時代と作品が噛み合わず　それを屁理屈のような持論で正当化し　才能はあるのにくすぶっている。



亜紀は　携帯での恋愛ゲームの監修を　高山に依頼しようと思い立つ・・・　ここから亜紀と高山の絡みが始まります。

同年代ですので入り込む心情が多いのか　篠原涼子　江口洋介　という二人の掛け合いやテンポが感覚に合うのか　種類は違えども自分自身の現状と合致するところがあるのか・・・
憧れる気持ちや　応援したい気持ちが　わいてくるドラマです。

亜紀の40歳代女子仲間には　フラワーショップオーナーの　大崎萠子（吉瀬美智子）　と　バツイチで3人の子を持つシングルマザー　坂田みどり（鈴木砂羽）　が扮しています。

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　（敬称略）

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